2016年03月08日 (火) | 編集 |

お久しぶりです、アンティーク可愛いを作る革職人*石田はるかです。


今日、名古屋近郊のハンドメイド作家さん達とランチをしていました。


話を聞いていて感じたのは、

【作品と作風が定まらないと辛い】

でした。


昨今のハンドメイドブーム。

市場の売れ筋を見ていると大まかな傾向が2パターンつかめます。



1、その人の作品だと瞬時に分かるレベルで世界観がある作品。

2、作家の人間性に惹かれて、作品が有名になる。




なんとなく、この2つです。


1の場合

本当にその人からしか、作品は生み出されません。

他人が模造しても、どこか違うのです。

そして、その世界観に惹かれたファンによって、

ブランドが盛り上がっていきます。



2の場合、

作品自体はその作家さんでなくても作れます。

1と違うのは、作家さん本人に熱烈なファンがいるため、

どれだけ他人が模造しても、揺らぎません。



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ハンドメイド作家としては、両方を兼ね備えている方が最強です。

もし、どちらかへ極端に寄っている場合、

片方は多少足りなくても何とかなります。


ただし、作品が良い物なのは大前提です。


では、その「良い作品、売れ筋の作品」はどうやって作っていくのか。

ハンドメイド作家の初期で、誰しもが通るポイント。

そして、本に載っていないのがコレです。


気が向いたら、続き書きます(´ω`)



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