2015年10月21日 (水) | 編集 |
こんにちは、アンティーク可愛いを作る革職人*石田はるかです♪
昨日の記事(こちらです)へ沢山の反応をありがとうございました。
続報…というほどではないのですが、
どうやらminneは炎上の鎮静化をはかったみたいです。



さすがIT企業の派生会社。
対応が早かったです。
さて、それとは別に、私は昨日、minneの問い合わせフォームからメッセージを送信しました。
というのも、先日のガイアの夜明け放送や、minneの本から、ちょっとした不信感を持ったからです。
minneは作家にとって、ビジネスパートナーのような存在。
方向性が違ってきたならば、縁を切ることも考えなくてはなりません。
内容はずばり、
minneの考える販売価格について
「沢山の作家が値段あげようと努力してるのに、
minnne様はどういう考えで、あんな広告うったんですかー?」
という内容を、とっても丁寧にお送りさせていただきました(笑
当たり障りない返答が返ってきましたので、一部抜粋して掲載します。
作品の価格の設定理念について
今回の配信やテレビ放送にて作家さまには、
意図しない伝わり方となってしまい大変心苦しいのですが
「minne」としましても、ハンドメイド作品の価値を高め、
すべての作家さまが適正な価格で作品を販売できますことを理念としております。
力不足もございますが、作家のみなさまの作品がより多くの方にお届けできるよう、
また、ハンドメイド作品の価値を向上していけるよう、運営を徹底してまいりますので
今後とも「minne」をどうぞよろしくお願いいたします。
だそうです。
まあ、そう返すしかないでしょうね(笑)

この広告ですが、間違ったことは言っていません。
高級ブランドのオーダーハンドメイド製品に比べれば、確かにお手頃価格なんです。
中継販売をしているminneからしたら、一切の悪気はないのだと思います。
それでも、作家の目線からみたら、
「ハンドメイドだから」安いって言われているように見えてしまうのです。
「ハンドメイドなのに」って文章だったら、ここまで非難されなかったのではないかなと思います。
この件に関しては、色々な意見があると思います。
しかしまあ、結局みなさん…
どんな値段でも買ってもらえるくらい
魅力的な作品作りをがんばろう!
って所に落ち着くんです♪
ハンドメイドって、本当に素敵ですね(*´ω`)

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